ハードウェア開発
アプリケーション開発
他のコンピューターでも利用できるように「発行」をしましょう。
プロジェクトのプロパティを開いてください。
[アプリケーション] タブで、[アセンブリ情報(Y)...] ボタンをクリック。
それっぽくしたら完了です。
既定では deploy という拡張子のファイルが生成されます。(拡張子を exe にすれば、普通のアプリケーションのように動作します)
生成されたインストーラーを使えば問題はありませんが、この場合、ちょっと使えるツールを目指しているので、どうせなら最初から拡張子を exe にして発行しろよっという話になります。
ということで、exe ファイルとして発行するようにしましょう。
[発行] タブをクリックして、[オプション(S)...] ボタンをクリックします。
[配置] をクリックして、[".deploy" ファイル拡張子を使用する(D)] にチェックを入れて [OK] ボタンをクリック。
[今すぐ発行(N)] ボタンをクリック。
表示されたフォルダーの Application Files\画像を PIC 用に2進数にするサンプル_1_0_0_0 に、exe ファイルと config ファイルがあります。
これらを分かりやすい所にコピーしましょう。
config ファイルには My.Settings で指定した設定情報が記されています。
無くても動作しますが、容易な変更ができるので、一緒にコピーしておくことをお勧めします。
XML ベースのファイルですのでメモ帳等のテキストエディターでも編集できますが、通常はアプリケーションに編集機能を持たせます。
manifest ファイルはコピーしてもしなくても動作しますが、一応コピーしておきましょう。